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なぜ今、投資が必要なのか/詐欺に遭わないための3つのルール ─ 投資配信スタート

投資 Dec 08, 2025

CONNECTの投資配信がいよいよスタートします。

「投資って難しそう」「失敗したら怖い」そう感じる方も多いかもしれません。
でも、今の時代、預金だけでは将来の安心は守れない——
そんな現実があることをご存知でしょうか?

今回は、なぜ今、投資が必要なのか、そして、大切な資産を守るために知っておくべき詐欺に遭わないための3つのルールをお伝えします。

なぜ今、投資が必要なのか?

2019年に金融庁が公表した報告書で、「老後30年間で約2,000万円の資金が不足する可能性がある」という試算が話題になりました。これは公的年金だけでは生活費が賄いきれず、毎月約5万円の赤字が続くという計算です。

さらに、近年の物価上昇(インフレ)により、預金の実質的な価値は目減りしています。例えば、年2%のインフレが20年続くと、現在の100万円の価値は実質的に約67万円相当になってしまいます。

つまり、「何もしないリスク」が、実は最も大きなリスクになりつつあるのです。

だからこそ、今から少しずつ、投資という選択肢を学び、将来に備える「準備」を始めることが大切なのです。

 

詐欺に遭わないための3つのルール

投資を始める前に、絶対に知っておきたいのが「詐欺の見抜き方」です。金融庁や警察庁も注意喚起を行っていますが、投資詐欺の被害は後を絶ちません。
以下の3つのルールを必ず覚えてください。

(1)投資話で『必ず儲かる』『元本保証で高利回り』は100%詐欺

『必ず儲かる』は100%詐欺。
『元本保証』という言葉も、銀行・信用金庫以外の業者が投資勧誘で使う場合は詐欺です。

 投資には必ずリスクが伴います。

「絶対に儲かる」「元本保証で高利回り」といった甘い言葉は、法律で禁止されている虚偽の勧誘です。金融庁の公式サイトでも、このような不確実なことを確実であるかのように伝える勧誘は法令で禁止されていると明記されています。
「元本保証」をうたって資金集めをすることは、銀行や信用金庫などの金融機関だけに認められています。そのため銀行・信用金庫以外の業者が「元本保証」を謳って資金を募集する行為は「出資法違反」にあたります。

ちなみに、合法的に元本保証されている金融機関の商品はこちらです。

◇預金・定期預金
銀行や信用金庫が提供する正当な元本保証商品
預金保険制度により最高1,000万円まで保証

◇個人向け国債
国が発行し、国が破綻しない限り元本と利息が保証される

その他、社債や地方債があります。

なぜ「元本保証で高利回り」は詐欺なのか?

元本保証の商品は、損失リスクが低く、安全性が高い代わりに、収益性は低いのが特徴です。したがって「元本保証で高利回り」というのは実際には成立しにくく、投資者に誤解を与える可能性があります。このように矛盾した表現には気をつける必要があります。

(2)登録業者かどうかを必ず確認する

日本で投資商品を扱う業者は、金融庁への登録が義務付けられています。
無登録で業務を行うことは違法であり、無登録業者との取引は高リスクです。

トラブルが起きても法的保護を受けられないため、特に注意が必要となります。
金融庁のウェブサイトには「登録業者一覧」が公開されており、誰でも確認できます。

相手の業者名や登録番号を確認し、少しでも怪しいと感じたら、契約前に必ず金融庁のサイトでチェックしましょう。

 
(3)SNSやメッセージでの突然の勧誘は疑う

近年、SNS型投資詐欺が急増しています。

著名人を装ったアカウントや、知らない人からの「儲け話」のメッセージが届くケースです。
警察庁の特殊詐欺対策ページでも注意喚起がされており、このような勧誘のほとんどが詐欺です。
信頼できる登録業者や公式ルートを通じた情報だけを参考にし、焦らず冷静に判断することが重要です。

 まとめ

今回は、なぜ今、投資が必要なのか、そして詐欺から身を守る3つのルールをお伝えしました。投資は「怖いもの」ではなく、正しい知識を持って取り組めば、将来の安心を築くための強力な味方になります。

CONNECTの投資配信では、これから定期的に初心者の方でも安心して学べる内容をお届けしていきます。

次回は「投資用語の基礎」として、株式・債券・配当・利回りといった基本的な言葉をわかりやすく解説します。

一歩ずつ、一緒に学んでいきましょう。

来週もお楽しみに!