新年こそ家計リセット!固定費を年10万円削減する3つの見直しポイント
Jan 06, 2026
新しい年の始まりは、家計を見直す絶好のタイミングです。
今回は、固定費の中でも特に効果が期待できる3つのポイントに絞って、具体的な見直し方法をご紹介します。
なぜ固定費の見直しが効果的なのか
固定費とは、毎月決まって支出される費用のことです。
通信費、保険料、サブスクリプションサービスなどが代表例です。
固定費見直しの最大のメリットは一度見直せば、その効果が継続するという点にあります。
食費などの変動費は毎月意識して節約する必要がありますが、固定費は最初の手続きだけで、その後は自動的に削減効果が続きます。

見直しポイント①
通信費(目標削減額:年間約3.4万円)
⚫︎現状の確認
MMD研究所の2025年9月調査によると、大手キャリア利用者の平均月額料金は4,420円、格安プラン(MVNO)利用者の平均は1,612円となっています。
⚫︎見直しの具体的ステップ
1.現在の月額料金とデータ使用量を確認する
2.自分の使用状況に合ったプランを比較検討する
3.端末の分割払い残額や更新月を確認する
4.乗り換え手続きを進める
⚫︎期待できる効果
大手キャリアから格安プランへの切り替えで、月約2,800円、年間約3.4万円の削減が見込める可能性があります。
⚫︎注意点
・キャリアメールは使えなくなる場合があります(メール持ち運びサービス利用で継続可能)
・端末をそのまま使う場合、スマホ内のデータは消えません
・混雑時に通信速度が低下する可能性があります

見直しポイント②
保険料(目標削減額:年間約3〜6万円)
⚫︎現状の確認
生命保険文化センターの調査によると、50代の保険料平均は男性が月約2.1万円・年間約252,000円、女性が月約1.6万円・年間約192,000円となっています。
⚫︎見直しの具体的ステップ
1.現在加入している保険証券をすべて確認する
2.保障内容の重複がないかチェックする
3.ライフステージの変化(子供の独立等)を考慮する
4.複数社で見積もりを比較検討する
⚫︎見直しの目安
40代:子育て中心の保障から徐々に見直し時期
50代:子供の独立に合わせて死亡保障を適正化
60代:医療保障中心へシフト、死亡保障は最小限に
⚫︎期待できる効果
ライフステージに応じた適正化により、月3,000〜5,000円、年間約3.6万〜6万円の削減が見込める場合があります。
⚫︎注意点
保険の見直しは個々の状況により大きく異なります。
必ずファイナンシャルプランナーなどの専門家にご相談されることをおすすめします。
安易な解約は将来のリスクに備えられなくなる可能性がありますので、慎重に検討しましょう。

見直しポイント③
サブスクリプションサービス(目標削減額:年間約1.2〜3.6万円)
⚫︎現状の確認
調査によると、サブスクの平均利用数は約2.3個で、ユーザーの約7.5割が月額3,000円未満で利用しています。
しかし、使っていないサービスに気付かず払い続けているケースも少なくありません。
⚫︎見直しの具体的ステップ
1.クレジットカードの明細から月額課金を洗い出す
2.各サービスの最終利用日を確認する
3.「3ヶ月以上使っていない」ものは解約候補に
4.複数の動画配信サービスなど重複利用を整理する
⚫︎代表的なサブスクの例
・動画配信サービス(Netflix、Amazon Primeなど)
・音楽配信サービス(Spotify、Apple Musicなど)
・新聞・雑誌の電子版
・オンラインストレージ
・フィットネスアプリ
⚫︎期待できる効果
月1,000〜3,000円、年間約1.2万〜3.6万円の削減が見込める可能性があります。
⚫︎見直しのコツ
「いつか使うかも」ではなく、「直近3ヶ月で実際に使ったか」を基準に判断しましょう。必要になったときに再契約すれば良いのです。

3つのポイント合計の削減効果
・通信費:年間約3.4万円
・保険料:年間約3.6万〜6万円
・サブスク:年間約1.2万〜3.6万円
合計:年間約8.2万〜13万円
目標の年10万円削減は、これら3つのポイントを見直すことで、十分に達成可能な範囲です。

見直した固定費の活用方法
削減できた固定費を、どのように活用するか考えてみましょう。
・毎月の生活に余裕を持たせる
・将来に向けた準備資金にする
・家族との思い出づくりに使う
・自己投資(学びや健康)に充てる
大切なのは、「目的」を持って活用することです。
今年こそ実行する3つの理由
理由1
新年は行動を始めやすいタイミング
年の初めは、新しい習慣を始めるのに最適な時期です。
理由2
早く始めるほど効果が大きい
1月に見直せば、11ヶ月分の削減効果が得られます。
理由3
一度やれば継続的に効果が続く
最初の手続きさえ完了すれば、その後は自動的に削減効果が継続します。
2026年も、皆さまの豊かな生活をサポートする情報をお届けしてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
<注意事項>
※本記事の数値は、MMD研究所「2025年9月通信サービスの料金と容量に関する実態調査」、生命保険文化センター「生活保障に関する調査(令和4年度)」等の公的データおよび調査機関のデータに基づいています。
また、自分の現在の契約内容と比較して、実際の削減可能額を確認する必要があります。個々の状況により効果は異なりますので、ご自身の状況に合わせてご検討ください。
※保険に関する情報は一般的な参考情報であり、特定の保険商品の勧誘や保険契約の解約を推奨するものではありません。保険の見直しをご検討の際は、専門家にご相談されることをおすすめします。
※ご案内した内容が実現できるかどうかは個人の現在の契約状況、生活スタイル、必要性などにより大きく異なります。保険料とサブスクの削減額は個人の状況により大きく異なるため、すべての人が同じ削減効果を得られるわけではありません。
<節約シリーズ 前回の記事>
12月31日まで!ふるさと納税で実質負担を抑えながら生活費を軽減する方法
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